口座を解説するなら合同会社と株式会社はどっちがいいの?

FX法人口座は合同会社と株式会社、どちらで開設?
FX法人口座を開設するには法人設立が最低条件になります。ですが、法人には合同会社と株式会社がありますね。FX法人口座を開設するにはいったいどちらの方がいいのでしょうか。

 

まず、結論から言えばどちらでも開設はできます。

 

法人設立の手間に関してはご存知かと思いますが、目安で15万くらい、合同会社の方が株式会社よりも安く設立できます。ちなみに株式会社の代表者は「代表取締役」、合同会社の代表者は複数いるために肩書が「代表社員」になります。代表とはいえ社員ですから、株式会社の方が肩書きはいいですよね。

 

しかし、その点は一切気にせず、FX取引を法人口座ですぐに始めたいのであれば合同会社で十分でしょう。合同会社で法人口座を開設している方は決して少なくありません。

 

しかし、合同会社だと審査に落ちる可能性も高い

合同会社だと審査に落ちる可能性が高くなります。
というのは、合同会社の場合、資本金が代表者の人数で分割されてしまうからです。FX業者の法人口座開設審査基準は各社によって違いますが、資本金が100万を切っていると審査に落ちやすいとされています。仮に300万円の資本金の合同会社でも6人の代表がいれば、ひとりあたりの資本金は50万円と判断される可能性があるのです。

 

そもそも、FX業者の口座開設の前にメインバンクにする銀行の口座開設の審査もあります。最近では法人名義の銀行口座開設も厳しくなっていると言われていますし、主要事業がFX取引では信用が下がってしまいますので、それなりの事業も行わなければいけません。となると、資本金が少なかったり、合同会社よりは株式会社の方がいろいろな面で有利になってくると考えられます。

 

ですので、合同会社でも法人口座の開設は可能ですが、株式会社の方がより有利であるということを知っておきましょう。

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